luv 80’s

せめて月1くらいはと思ってたけど

2月は全てが遠かった

切り替えのタイミングに戸惑ってしまっていたみたいだ

無情

AB BOXみたいに簡単じゃない

新たなミッションに費やす時間
深く考察する時間
回復する時間

自分にとってベストなルーティンを探している

ミッションと呼吸のバランスにいつも悩んでいる

笑っていられるように悩んでいる


精神の歪みを補塡するようにギターや音楽に傾倒している

商売が下手だから大変だ

簡単に自分は捨てられない
肖像も心も切り売りする気になれない

コンテンツはめまぐるしいまでに多様化してる

然し自分の生きたい生き方は

結局自分しか知らない

燃え尽きてしまう前に目を閉じなきゃ

笑っていられるように目を閉じなきゃ



20日やそこらが遠い遠い昔に感じる
リセットの回数が多いからだろう

旅疲れを明日のLiveに持ち込まないよう
今日は切り上げてもう何もせずゆっくり辿ろう

プレイリストは
Pat Metheny
George Benson
ときて
Robben Ford

目を閉じて聴きたくなるギター





2/3 とあるアーティストのレコーディング
超が付くくらい良い曲
ピアノも弦も最高で楽しかった


今回は先輩から拝借したFUCHSとBogner

好みのサウンドに一瞬で持っていける

自分のプレイスタイルにはクリーン&クランチが必須

ピッキングで歪むくらいのサウンド

しばらくMATCHLESSはお休み


rec後は先輩宅で色んな音楽聴きながら60年代から現代までの
アーティストだったりセッションミュージシャンのあれこれ移り変わりを
アルコール無しで朝まで語り明かした

今の俺にとって哀しいまでに遠い
この最高峰と呼ばれるギタリストとの距離

少しは近づかないと

いつも気付かされる

心が晴れた



先月もコイツらに世話になった

いつも助かってる

thank you




2/5 気の置けないギタリスト仲間が集まって誕生日を祝ってくれた

巨大な肉のパフェとスパークリング

中身をアウトプットしてみると…

floods of meat
そう わやなくらいの肉である
そう なまらわやなくらい肉である

HIGH GAINすぎて37を迎えたアラフォーの胃腸事情的にこたえる量なのである

ジーザス



肉の量に震えるも

酒とギターがあればなんのその

家で酒片手に終わらない音

まだまだジャムりたい年頃なんです

コイツらとたまに集まって飲んでるうちは大丈夫
ギタリスト同士だけどそれぞれ絶妙にフィールドや立ち位置が違って
生まれも育ちも違うから当然考え方も生き方も違う

だから俺の知らない事を教えてくれる

コイツらと笑って飲むのも俺の原動力の一つ

感謝しかない



[CONTACT]からバースデーメッセージくれた方々ありがとう

みんな「依頼じゃないのに御免なさい」って気遣ってくれてたけど

そこに愛を感じました

依頼なんて90%直接来るから

[CONTACT]なんて大して機能してないんで超大丈夫です◎

むしろ[MESSAGE]とか[FUN MAIL]とかにしようかなってくらいなんで

こんなギター弾きに祝を綴ってくれて感謝です

本当にありがとう



2/10 関与しているとあるアーティストのTD

無事終わってレコーディングスタジオにてシャンパンで乾杯

昨年から進めてたものが一つ完成した

オーバープロデュース・ディレクションには気を付けつつ
でも出来る限り妥協せず優しく厳しく本当の事を伝えながら

彼等がいつか振り返った時に
過去の自分達を愛せるように
その時の自分達を誇れるように

そこに音を超えたものがあると信じて




ミッション後はエンジニアと終わらない世界

歳も近いし音楽の趣味も合うから話が尽きない

大好きな80年代

アートワークは原色で畳み掛けるように派手なんだけど
サウンドはどこか繊細でセンチメンタルといった印象かな

シンプルで隙間が有って透明なシンセとギターとメロディ

ジャンルの名称も80年代に増えたんじゃないかな
ポジパンとかグラムロックからのニューロマンティックとか

影響受けすぎてあえて離れていたけどやっぱり好き
聴いていてワクワクする

改めて自分を形成してる音楽だと認識


そこを基軸とした60-70年代のフレーズを自分のスタイルとして演ってきた

アクティブサーキットとブルース

簡単に流れればフュージョンなんだけど

俺の感覚としては透明でソリッドなジャズ

今の俺が探してるものと
あの頃求めていたスタイルが合致した瞬間

am8:00をまわってビール片手にタクシーを止めていた

2/13 Rice Liveサポート
MC無しの楽曲の連鎖
自分がRiceに参加するようになってからは初めてのスタイル

個人的にこういったスタイルのLiveが得意と云うか
好きなのでいつもより更に熱くプレイできた

そして
有紀くんのギターが見違える様に上手くなってた

楽屋で何度も弾いて確認している彼をみて
忙しい中向き合う時間を作って努力したんだなと
それも含めて才に溢れた人だと改めて認識

本当に凄いミュージシャンだ



バックステージにてRickyさんと
かれこれ10年くらい前にSatoくんとやってたバンドの事務所の先輩

圧倒的な声と存在感

久々にステージを拝見できて話せて嬉しかった

マニピュレーターの巧とも久々に現場で会えて嬉しかった




2/15 mitsu Liveサポート
中島卓偉さんとの熱い2MAN

コウイチくんとのツインギターに泰斗くんの鍵盤が加わって
より一層サウンドに厚みが増した

プレイヤーが6人揃うと当然sync無しでいける

今までだいたいsync無しで上物俺一人だったから基本再現不可
リズム隊含め常にアレンジに工夫を凝らしてプレイしてたのもあって
今回は面白いくらい進化を感じた

楽しい時間でした


今回はこの辺で

明日はmitsuワンマン

辿った流れと明日の予定がsync笑

きっと楽しい時間になる